
・飽き性だけどどうやったら継続させられるの?
・なんでいつも継続できないんだろう
こういった疑問を解決します。
この記事を書いている僕は、学生時代に長距離走が嫌いだったけれども、健康のために1ヶ月100kmランニングを半年継続させています。
僕自身も過去に何度も継続させようと心に決めましたが、習慣化できずに辞めてしまった経験があります。
しかしなぜ継続できるようになったのかをこの記事で解説したいと思います。
- 継続できるようになるコツ
- 継続するための具体的な例
- いつも継続できない理由
飽き性でも継続できるコツを5つまとめました
①特別な日・区切りになる日に始めてみる


特別な日や自分にとって大きな区切りになる日(誕生日など)から、新しい行動を始めてみましょう。
新年の1月や年度始めの4月などに目標を立てると、気持ちがフレッシュになり頑張ろうと思えるようになります。



もう1月すぎちゃったよ。。誕生日すぎちゃったよ。。



1月も誕生日も過ぎちゃってても大丈夫です!
「英語を勉強したいけどな・・・」
「ダイエットしたいけどな・・・」
でも「来月1日から始めよう」「来週月曜日から始めよう」
そう思ったことありませんか?
まさにその気持ちの通り、自分にとって区切りと思える日からで問題ありません。
毎週○曜日からでもいいし、毎月○日でも、結婚記念日でも、子供の誕生日でも、なんでもOKです!!
自分が「今日は特別な日」と思えるその日から、継続の1歩を踏み出してみましょう!
②小さい目標を立てる


最初から「1日2時間勉強するぞ!」「毎日10kmランニングするぞ!」と意気込むことは悪くありません。
しかし継続するためには無理は禁物です。
何か新しいことを始めようとする時は、モチベーションが最高に高い状態。
その状態で目標を決めてしまうと、モチベーションが下がった時に達成できません。



また継続できなかったよ。と自分を責めることになってしまいます。
最初は「こんな低い目標でいいの?」と思えるような内容にしましょう。
毎週1冊本を読む → 毎日20ページ本を読む
毎日2時間勉強する → 毎日30分勉強する
毎日10kmランニング → 毎日3kmランニング
できるだけ自分がストレスを感じない、気楽にできる目標設定を心がけましょう。
「スモールスタート」で小さく始めていきましょう!!
③休んだらすぐに再開する


これまではしっかり継続できていたけど、旅行などでどうしてもできない日があると思います。
そんな時でも継続するポイントは「帰ってきたその日から再開する!」ということです。
旅行から帰ってきた日に疲れたから「明日から再開しよう・・・」と思ったことありませんか?
休めば休むほど、行動を再開するモチベーションが下がります。
1日休んでしまっても問題はありません。
問題は先延ばしにすることです。
「すぐに再開する!」
そうすればまた継続することができます。



すぐに再開するためにも、低い目標の方がすぐできるね!!
④周囲に宣言する


継続させるために、恥ずかしいかもしれませんが、周囲に目標を宣言してみましょう。
親でも、友達でも、SNS上でも構いません。



恥ずかしければTwitterがオススメ!
周りに宣言することで、「言ったからにはやらなくちゃ」と行動の決意を固めることができます。
Twitterで宣言したなら、ツイートするたびに、目標を宣言したことが頭の片隅に入ってくると思います。
1日の終わりに「今日もできたツイート」をするものいいかもしれませんね。
- 前向きな方と繋がることができる
- フォロワーさんが応援してくれる
- 今日もできたという報告ができる
⑤記録する


毎日の継続を目に見える形で記録するのも1つの手です。
「1日、2日、3日」と積み上がっていくは自分が頑張っている証拠。
これが「30日、50日、100日」と積み上がっていけば、この記録を終わらせたくないと思うはずです。
その気持ちが出てきたら、もう継続できている証拠だと思います。
「○○日達成」という実績を出すことができたら、自分への自信に繋がり、
次は「○○日達成まで頑張ろう」という目標へステップアップすることができると思います。



どんなにすごい記録も1から始まっていることを改めて認識!
継続できない理由
自分のことを許せない・責めてしまう
継続できない人、先延ばしにしちゃう人は決して怠けている訳ではありません。
自己批判が強い人であったり、自分に厳しい人だと思います。
過去に継続できなかった失敗とか、また習慣化できなかった自分を許すことができない、
「自分はダメな人間だ」と責めちゃう傾向にあると思います。
自分に責められるのが怖いから先延ばしにしちゃうんです。
そのためにも小さい目標から始めて、自分ができたことを褒めてあげましょう。
人と比べてしまう
継続できない人の特徴として、人と比べてしまうというのがあると思います。
「周りはできているのに、自分は…」となってしまう。
そんな時は「周りは天才なんだ!」と思うようにしましょう!
自分が今少しづつやっていること・できていることを認めましょう。褒めてあげましょう。
私たち日本人はつい「まだ大したことはやっていない。」と謙虚になりがちです。
でも継続しようと思っている時点で、変わろうとしている時点で、もうすごいんです!



自分を褒めるのは照れくさいけど、一番大切かも!
まとめ
今回は
継続できるようになるコツ
継続するための具体的な例
いつも継続できない理由
の3つを解説してきました。
継続することはとても大変で、難しいです。
それでも、継続することで生活がガラッと変わり、無駄のない毎日を過ごすことができると思います。



一緒に頑張っていきましょう!!