運動不足/ダイエットのためにジムに通おうかな・・・
でも通ったことないし、どんなジムに通えばいいんだろう・・・
こんなことを思った方多いのではないでしょうか。
- ジムで体を動かしたいけど、入会したことない・・・
- パーソナルジム、24時間営業ジム、総合型ジムとたくさん種類があって分からない
- 初心者でも通いやすいジムはどれ?
ジムに通おうと思っても、ジム選びに苦戦してやる気を無くしちゃうこともありますよね。。
ジムに入った後も、3日坊主にならないように継続して通えるジムを探すことが何より重要です。
今回は、初心者がジムを選ぶときに大切なポイント8選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
- ジムに通いたいけど、どうやって選べばいいの?
- ジムに通ったことがない初心者の方
- 入会したはいいけど、継続できなかった方
【ジム】初心者の失敗しない選び方8選
せっかくジムに入っても、月額料金だけ払っているという状況になってしまったら意味がありません。
継続して通えるジムを選ぶことが重要になります。
初心者がジムを選ぶ時に押さえておきたいポイントを確認しておきましょう!
1.ジムの種類を決めよう
ジムには大きく分けて3種類があります。
- スポーツジム(公営・会員制)
- 総合型フィットネスクラブ
- パーソナルトレーニングジム
これらの特徴とメリット・デメリットを解説していきます。
自分に合ったジムの種類をまず決めましょう!
スポーツジム(公営・会員制)
スポーツジムは体を鍛えることを目的としたジムになります。
トレーニングマシンやランニングマシン、ダンベルを使ったフリーウェイトなど、マシンに特化したジムです。
エニタイムフィットネスやチョコザップなどがこれに当たります。
基本的には自分でトレーニングをして、筋力増強、ダイエット、シェイプアップ、運動不足の解消などをめざすことができます。
会員制のジムにはトレーナーが在籍しており、1回ごとの追加料金を支払えば、あなたに合ったトレーニングメニューを組んでくれるので、活用するのもオススメです。
会員制ジムは3000円〜9000円/月で利用できるところが多いので、総合型やパーソナルと比べると安価に通えるので初心者にもオススメです。
会員制ジムのメリット・デメリット↓
メリット | デメリット |
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24時間利用可能が多い マシンが豊富 曜日・時間を気にせず自由に通える パーソナルや総合型ジムと比べて安価 | トレーナーが常駐していない場合がある 自分でしっかり継続しなければいけない シャワーが付いていないジムもある |
公営ジムののメリット・デメリット↓
メリット | デメリット |
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1回500円程度でとても安い 都度払いなので、月額費用がかからない | 会員制と比べ、設備・施設規模は劣る トレーナー・スタッフは基本いない 営業時間が短い |
総合型フィットネスクラブ
総合型フィットネスクラブはマシントレーニングだけではなく、エクササイズやヨガなどのレッスンや室内プールなどの豊富なトレーニング環境が整っている施設になります。
中には温泉、サウナ、日焼けマシーンなど利用できるところもあります。
コナミスポーツクラブやルネサンスがこれに当たりますね。
一人で黙々と鍛えるだけでなく、他の人と仲良くなりながらエクササイズやヨガのレッスンを受けられるので、みんなと一緒に頑張りたい!という方にはオススメです。
友達ができたりするのもいいですよね!
総合型フィットネスクラブのメリット・デメリット↓
メリット | デメリット |
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トレーニングだけではなくスタジオやプールが利用できる 温泉やサウナなど様々な施設が揃っている スタジオに通えばトレーナーがしっかり教えてくれる | 料金が少し高め(9,000〜15,000円/月) 周囲の視線が気になる 知らない人と一緒にレッスンを受ける |
パーソナルトレーニングジム
パーソナルジムは、ダイエットやボディメイクを目的としています。
専属トレーナーが1人ついて、あなただけのトレーニングメニューや食事管理をしてくれ、効率よくトレーニングを行うことができます。
「RIZAP(ライザップ)」や「24/7ワークアウト(24/7Workout)」がこれに当たります。
自分のペースではなく、強制的に行わないと継続できない!という方や、効率的に早く結果を出したい方にはとてもオススメです。
値段は数十万と高価になりますが、それに見合った効果を実感できると思いますよ。
パーソナルジムのメリット・デメリット↓
メリット | デメリット |
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個人の身体や目標に合わせたトレーニングが可能 他人の目を気にしなくて良い 効率良く正しくトレーニングできる | 高価格 トレーナーとの相性が合わない場合がある 自分のペースでトレーニングできない |
2.通いやすい場所にあるか
ジムを選ぶ時に、自宅や職場から近い、歩いていける距離にあるかなどがとても重要になります。
これが一番大事と言っても過言ではありません。
一番良いのは、駅から自宅に帰る途中にあるジムを選ぶことです。
毎日ジムを目にすることになるので、「行かないと!」と気持ちが駆り立てられますよ。
自宅から遠かったり、わざわざ電車に乗らないといけなかったりすると通うのが面倒くさいですよね。。
「めんどくさくて続かなかった・・・」とならないように、通いやすさをしっかり確認しておくようにしましょう。
ジムによって、複数の店舗を利用できる場合があります。
エニタイムフィットネスやチョコザップはどこの店舗でも利用可能です。
実家に帰った時、旅行先で少し運動したい時などにも利用できるので、便利なポイントです。
3.予算内の料金か
ジムを選ぶ時は料金を確認して、ちゃんと自分の予算内に収まるか確認してから入会しましょう!
無理してジムに入会しても、継続できなければ、筋トレ・ダイエットの効果は出ません。
無理のない範囲で払える料金設定のジムを選ぶことが重要です。
ジムの相場は以下の通りです。
ジムの種類 | 料金相場 |
---|---|
スポーツジム(公営) | 1回:約500円 |
スポーツジム(会員制) | 3,000〜9,000円/月 |
総合型フィットネス | 9,000〜15,000円/月 |
パーソナルトレーニングジム | 10万〜30万円/1ヶ月〜2ヶ月コース |
やはり設備が揃ってくると料金が高くなりますね。
あなたにとって何が必須の設備・サポートになるのかを決めてからジムを選ぶのも大切ですよ。
あなたの予算と照らし合わせて、無理なく通えるジムを選びましょう。
4.自分が通いやすい営業時間か
ジム選びでは、営業時間も大切なポイントです。
仕事終わりに通いたい、休日に通いたい、など人によって様々な希望があると思います。
あなたのライフスタイル、通いたい時間帯に営業しているジムを選ぶようにしてください。
エニタイムフィットネスやチョコザップなど、24時間営業のジムであれば、早朝や深夜など気にすることなく通うことができるのでオススメですよ。
5.入会前の見学・体験が可能か
入会前に見学・体験をできると実際の雰囲気を味わえるので、ぜひ活用しましょう!
マシントレーニングをしたことない場合は、見学・体験の時にスタッフ/トレーナーに一通り聞いてしまいましょう!
マシンの使い方を一回教えて貰えば、入会後もあたふたせずに通うことができます。
ジムに通うのが恥ずかしいという方にこそ、見学・体験が必要です。
パーソナルトレーニングを検討している方は、トレーナーとの相性も大事ですからね。
実際に見学・体験しないと分からない部分は意外とたくさんあるもの。
百聞は一見にしかずです。入会前に見学・体験は必須と言っても過言ではありませんよ。
6.スタッフの対応が良いか
意外と大切なのが、スタッフの対応が良いかどうかです。
ジムに継続して通うためにもスタッフの対応が大切です。
スタッフの態度が悪いジムに行くと、行くだけで気分が悪くなります。
そんなジムに継続して通いたいと思わないですよね。
気持ちよくトレーニングができるように心がけているジムを選ぶかがとても大事です。
7.希望するサービス・設備が整っているか
あなたが希望するサービス・設備が整っているかも事前に確認しておきましょう。
入会してから、「ウォーターサーバーがあると思っていたのに…」「シャワーないのか…」などにならないようにしておきたいところ。
以下のサービスを事前に確認しておくのがオススメです。
■ジムを選ぶ時に確認しておきたいサービス・設備
- マシンの種類(混雑時でもトレーニングできるほどか)
- 土足OKか(シューズをわざわざ持っていくのもめんどくさい・・・)
- ロッカーの数(混雑時でも十分な数があるか)
- 更衣室
- シャワールーム(シャンプー、ドライヤーなど置いてあるか)
- Wi-Fi
- 休憩スペース
- ウォーターサーバー など
混雑時でもしっかりトレーニングができるほどのジムかが個人的に大事だと思います。
混んでいて使いたいマシンが空くまで待っていなきゃいけない!みたいな状況は嫌ですよね。。
あなたの優先するサービス・設備を決めてジムを選んでいきましょう!
8.利用客の雰囲気が良いか
ジムは気持ちよく通いたいですよね。
それはジムの利用者の雰囲気によって左右されることもあるでしょう。
自分に害はなくても、マナーの悪い利用客を見ると、こっちまで気分悪くなってしまいます。
ジムに継続して通うためにも、利用客の雰囲気が良いジムを選ぶことをオススメします。
入会前に見学・体験をしてジムの雰囲気を確かめておくようにしましょう。
【ジム】初心者の失敗しない選び方8選|まとめ
- ジムの種類を決めよう
- 通いやすい場所にあるか
- 予算内の料金か
- 自分が通いやすい営業時間か
- 入会前の見学・体験が可能か
- スタッフの対応が良いか
- 希望するサービス・設備が整っているか
- 利用客の雰囲気が良いか
ジムはたくさんあって、どこが一番良いのか分からなくなりますよね。
僕もジムに入会する時そうでした・・・
3日坊主にならないように、しっかり継続して通えるジムに入会するのが大切です。
ジム選びのポイント8つを参考にして、筋トレ・ダイエットを成功に導きましょう!